彦根　北川ピアノ教室

10月27日に行はれた、「ASAGO芸術音楽祭2024」のファイナルステージに出演させていただきました🙌

中澤きみ子様、山内達哉様と共にバッハの二つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調を演奏しました♩
お二人の掛け合いを肌で感じながらアンサンブル出来たことは、この上ない幸せです。

中澤きみ子様とは、ヴィタリのシャコンヌも演奏させていただきました。
情熱的でダイナミックな曲を、素晴らしいヴァイオリニストと共演出来たことを誇りに思います。

ASAGO芸術音楽祭には初めて参加させていただきましたが、
どの演目も心に響くとても温かな心地の良い音楽祭でした✨

素晴らしい機会に感謝です。
また日々精進いたします🔥

ASAGO芸術音楽祭には初めて参加させていただきましたが、
どの演目も心に響くとても温かな心地の良い音楽祭でした✨

素晴らしい機会に感謝です。
また日々精進いたします🔥

20代前半までははかっこいい曲が好きで、バッハやモーツァルトを弾くにしても細かな動きの曲や、短調の曲ばかり好んで弾いていました。
のだめカンタービレで出て来ていた曲を弾けた時の喜びは忘れません。
特にショパンエチュードop.10-4は長い時期、色んなところで演奏しました。
ベートーヴェンは小学生の時はコンクールの課題曲の人というイメージが強かったのですが、大学生頃から曲の良さを再確認しピアノソナタを好んで弾いておりました。
リストのメロディはとても素直にテンションが上がるものがあり好きです。
近現代では、プロコフィエフやラヴェルを好んで弾いておりました。
初めてプロコフィエフを聞いた時は、”癖”にダサさを感じてしまいましたが、弾いてみるとまんまとのめり込んでしまいました。
ラヴェルはきらびやかな音や悲しい音、渦巻いている音や線が良く見えて弾いていて美術館にいるようでした。
ピアノに向き合い出してから曲への見え方が代わり、昔弾きたくなっ方曲を弾きたくなったり、同じ曲でも捉え方に違いが出たり、長い目で見れるクラシックは面白いなと思います。

クラシックだけでなく、映画音楽も好きです。
趣味で映画をよくみますがサントラによく惹かれます。
いい映画は大抵いい音楽です。そして、いい音楽の映画は大抵いい映画です。
ぜひ皆様の好きな映画を教えてください。

私はピアノ以外に絵を描く趣味があります。
ピアノの練習中に出て来た頭の中のイメージを絵に残してお来ます。
ピアノもそうですが、イメージもどんどん変わっていくものです。
弾いていた時の記憶も消えていきます。
私の曲の一つのピースとして残しています。